ケアテクノロジーの開発と実装を実現する
ケアテクマスター育成プログラムのご案内

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プログラム概要・目的

めざせ!ケアテクマスター

ケアテクマスターとは、ケアテクノロジーの開発と現場への実装を推進できる人のことです。本プログラムは、ケアテクノロジーを開発・活用することで生産性向上とケアの質向上を実現すること、さらにはヘルスケア産業を含めたケアテクノロジー産業全体が発展することを目指します。
全プログラム修了者には、「ケアテクマスター」デジタルバッジを発行します。

プログラムの到達目標

  1. 最先端のケアの知識を有し、ケアの観点から未来社会を描くことができる
  2. 開発と実装に必要な共通言語、対話とコンフリクトの解決、専門職連携実践、コ・デザイン、実装戦略フレームワークの最新知識を有し、医療介護現場で持続的に利用されるケアテクノロジーの開発と実装の必要性を理解できる
  3. 医療介護従事者と企業人の専門職連携実践によって、開発と実装に関する事業展開を改革できる

プログラム受講者

本プログラムは次のいずれかに該当する方を受講者としています。

<医療介護施設あるいは企業からの派遣>

  1. 医療施設管理者:看護師長クラス以上
  2. 介護施設管理者:副施設長クラス以上
  3. ケアテクノロジー開発企業:主任クラス以上、および開発経験を持つ熱意のある若手
  4. ケアテクノロジー販売企業:主任クラス以上
<個人としての参加>
スタートアップ企業、ケアテクノロジー関連の研究者、介護生産性向上総合相談センター(都道府県設置)職員の方など

プログラム構成

本プログラムは以下3段階の構成となっています。
本プログラムは各科目等の事前・事後及び修了1年後に簡単なアンケート調査を行います。

基盤科目1 ケアが目指す未来社会(無料・定員あり)

開催時期

令和7年10月8日~11月30日

開催方法

オンデマンド(15回/1時間)
各回とも1時間(動画コンテンツ15分×3編、確認クイズ、ミニレポート)

到達目標

  1. 未来社会を描くための基本知識と最先端のケアを理解できる
  2. ケアの観点から未来社会を描ける

プログラム内容

  • [オンデマンド講義(15 分x3 編)+確認クイズ+ミニレポート]x15 回
  • プログラムの前後でオンラインのアンケート調査があります。
    また、プログラム参加 1 年後にアウトカム評価用の質問に再度ご回答をお願いいたします(1 年後に回答依頼のメールをお送りいたします)。
▶詳細はこちらをご確認ください

基盤科目2 ケアテクノロジーのコ・デザインと実装戦略(無料・定員あり)

<基盤科目1を全て履修した方が参加可能>

開催時期

令和7年11月~12月

開催方法

第1回~12回:オンデマンド
各回とも1時間(動画コンテンツ15分×3編、確認クイズ、ミニレポート)

第13回~15回:現地開催
2025年12月27日(土)ベルサール神田(1.5時間×3回を同日開催)

到達目標

  1. ユーザーと企業人との対話を目指して、ケアテクノロジーのニーズ、シーズを理解できる
  2. ユーザーと企業人の相互理解と共通言語の獲得によって対話とコンフリクトの解決の重要性を理解できる
  3. 専門職連携実践の基本知識を学び、エコシステム構築に向けたユーザーと企業人とのコ・デザインの必要性を理解できる
  4. エコシステム構築に向けたケアテクノロジーの実装戦略枠組みの必要性を理解できる

プログラム内容

  • [オンデマンド講義(15 分x3 編)+確認クイズ+ミニレポート]x12 回
  • 現地開催[1.5 時間x3 コマ+ミニレポート]
  • プログラムの前後でオンラインのアンケート調査があります。
▶詳細はこちらをご確認ください

ワークショップ ユーザーと企業人がともに考えるケアテクノロジーの開発・実装戦略(無料・定員あり)

<基盤科目1,2を全て履修した方が参加可能>

開催日時

令和8年1月25日(日) 13:30~18:00

開催場所

大手町サンケイプラザ

到達目標

ユーザーである医療介護従事者と開発・販売企業の専門職連携実践によって、ケアテクノロジーの開発と実装に関する戦略を立案し、今後、自身と所属組織が取り組むべき課題と解決策を明確にできる

ワークショップの事前・事後課題は以下の点にご注意ください。

  1. 自己紹介と基盤科目1、2からの学びの資料提出(スライド5枚程度)
    ※ワークショップ開催日の1週間前までに、指定 URL に提出(アップロード)していただく予定です
    ※自己紹介の内容は受講者間で共有されます。
  2. ケアテクノロジーについてワークショップでの検討を希望するテーマの調査
  3. その他、ワークショップの前後でオンラインのアンケート調査があります。
▶詳細はこちらをご確認ください

デジタルバッジおよび修了証

お申し込み

プログラム受講者に該当することをご確認のうえ、以下の「お申し込み」ボタンからお申し込みください。

お申し込み受付期間:2025年8月18日(月)~2025年9月25日(木) 2025年10月15日(水)→基盤科目1のみ募集期間延長中

定員:

基盤科目1 医療介護従事者 100 名
開発企業および販売企業の職員 100 名
基盤科目2 医療介護従事者 50 名
開発企業および販売企業の職員 50 名
ワークショップ 医療介護従事者 15 名
開発企業および販売企業の職員 15 名

※お申し込みいただいたメールアドレス宛に、オンデマンド講義の視聴アカウントおよびプログラム全体のお知らせをお送りします。プログラム期間中、継続してご利用いただける個人のメールアドレスで、一人ずつお申し込みください。
※1 施設、1 企業から複数名のお申し込みも可能です。

受講料:無料

※講義動画視聴に係るインターネット接続費用や基盤科目2の現地開催時の交通費は自己負担となります。

受講可否の決定

各科目の受け入れ状況及び応募資格確認等によって総合して決定いたします。

受講可否の通知

第1回:2025年10月1日(水) 通知済み
第2回:2025年10月24日(金)
応募フォーム記載のメールアドレス宛に通知をお送りいたします。

お申し込みはこちらから

※外部フォームに遷移します

お問い合わせ先

研修内容に関して

プログラム内容、構成など

千葉大学大学院看護学研究院附属
専門職連携教育研究センター(IPERC)
e-mail:nursing-caretech@chiba-u.jp

申込・受講に関して

お申し込みフォーム、オンデマンド講義のアカウントや操作など

株式会社学研メディカルサポート
お問い合わせ先:お問い合わせページへ
受付時間:月曜日~金曜日(祝祭日を除く) 午前9時から午後5時まで