コラム

2026.01.20

【学研介護サポート】
#6 導入事例:介護老人保健施設なとり様(2/3)~学研介護サポート 導入後の運用体制と効果~

介護老人保健施設なとり様へインタビューしました!

今回のコラムは、前回に引き続き『学研介護サポート』を導入している介護老人保健施設なとり様のインタビュー記事をお届けします。
前回伺った『学研介護サポート』導入前の「研修の課題」と「導入の決め手」に引き続き、今回は『学研介護サポート』導入後の運用体制や活用方法と成果についてご紹介します。
全3回の特別企画です。ぜひご覧ください!

介護老人保健施設なとり
【インタビュー施設/担当者】
  • 総看護師長 鈴木 郁子 様
    総看護師長
    鈴木 郁子 様
  • 介護士長 飛知和 賢史 様
    介護士長
    飛知和 賢史 様
介護老人保健施設なとり

【ご施設概要】

宮城県名取市の丘の中腹に位置する「介護老人保健施設なとり」は、仙台市街と太平洋を一望できる恵まれた環境のもと、1995年の開設以来、地域包括ケアの要として歩みを続けてきました。施設と職員が一貫して重視しているのは、利用者一人ひとりに寄り添う「心からのあたたかいおもてなし」です。その理念を軸に、笑顔と安心を地域へ届け、“いきいきとした毎日”を支える体制を磨いています。

『学研介護サポート』導入後の運用体制

教育委員会設置と受講ルールの明確化

  • 施設内に「教育委員会」を設け、『学研介護サポート』導入当初から専任担当者をアサインし、運用ルール(運用方法)や年間計画を整備した。(下表参照)
  • 法定研修(年2回のうち1回をe-ラーニング『学研介護サポート』にて実施)、経験年数別・役職別の推奨テーマをあらかじめ年間計画表に落とし込み、職員へ周知。
  • 『学研介護サポート』による研修受講を「業務命令」に含めるか、「自主学習」と位置づけるかを事前に定義することで、初年度から大きな混乱なく運用が開始できた。

教育委員会設置と視聴ルールの明確化

活用事例:表彰制度でモチベーション向上

導入2年目となる令和7年度より個人および部門の「学習達成度」や「自己研鑽の取り組み」を評価する表彰制度を開始し、個人および部門の研修受講のモチベーションアップを図る。

表彰制度

個人表彰
受講コンテンツ数の多い3位までの職員を表彰
部門表彰

1人当たりの受講コンテンツ数の平均を出して1位の部門を表彰

対象者
介護老人保健施設なとりの全職員
  • ※管理者(施設長・次長・総看護師長・事務課長・リハビリ科長)、教育委員会(委員長・副委員長)は対象外とし、対象外者は部門の平均から除外
受講コンテンツ要因
必須コンテンツを含んだ受講も含む
受講後の確認テストを受けていることを修了要件とした

教育委員会設置と視聴ルールの明確化

利用状況

アカウント数と受講状況
全職員に行き渡るよう、133個のアカウントを配付。2025年10月時点でアクセス率は90%を超えている!全国平均と比較し高水準を維持している。
部門別・職位別の活用状況
リハビリテーションスタッフや介護職員を中心に、前年度を上回るペースで受講が進行している。
とくにベテラン層からマネージャー層の自己研鑽のための受講が増加している。

『学研介護サポート』導入により、実感された効果・変化

参加率・理解度の向上と負担軽減
集合研修で要していた時間外手当や講師手配の負担が大幅に減少。研修受講状況は管理画面でリアルタイム把握でき、未受講者へのフォローも容易に行える。
学習習慣の定着・学びの循環
10分単位で学習できるため活用しやすく、「通勤前後」「業務の合間」などのスキマ時間に学習している職員が多数。確かな知識のもと利用者ケアを行えている。部署によってはおすすめのセッションを教え合うなど、よい学びの循環となっている。
職責者の意識改革
管理者会議で各部署のe-ラーニング活用状況を報告し合うことにより、導入初年度は未利用だった部署も管理者の働きかけにより今年度は全員受講をクリアできた。
他施設事例の共有による刺激
『学研介護サポート』内で紹介される他施設の取り組みが、日常業務へのヒントに。 とくに「レクリエーション活用例」「AIプラン試行例」は職員の関心が高く、部署の垣根を超えた横断的な情報交換を促進している。
モチベーションアップと表彰効果
表彰制度開始後は「自己研鑽ポイントの獲得」を目標に掲げる職員が増加。
継続学習の成果を可視化することで、個々人の学びの意欲がいっそう高まっている。

『学研介護サポート』のサービスの特徴や他のご利用施設様の声は、
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まとめ

『学研介護サポート』導入から1年半が経過し、「運用ルールの明確化」「計画的な活用」「視聴データの可視化」「評価/表彰制度」の4つが学びの好循環を生み出しています。今後、さらにAIやDX、専門ケア技術などの受講を進め、学びの幅を広げることで「スタッフ一人ひとりの成長と利用者様への質の高いサービス提供を両立させていきたい」と熱い思いをお聞かせいただきました。

サービス担当者(営業)コメント

営業担当 小笠原さん

介護老人保健施設なとり様では「各スタッフへの運用方法の周知・受講計画・受講評価」を徹底しており、この3つの要素が高い活用率につながっています。

e-ラーニングの導入を検討しているご施設様、経験豊富なスタッフが最適なご提案をさせていただきます。
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次回予告!

最終回となる次回は、なとり様の今後の展望や学研メディカルサポートへの要望をご紹介します。
次回もe-ラーニング導入検討中の介護施設にとって導入後の参考となる情報をお届けします。ご期待ください!

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