お知らせ

2025.11.11

【重要】一部の個人情報が一時的に閲覧可能な状態となっていたことについてのお詫びとご報告

このたび、弊社のe-ラーニングシステムにおいて、一部の利用者の個人情報が、本来の意図に反して特定のアカウントから一時的に閲覧可能な状況となっていたことが判明いたしました。
弊社では個人情報の保護に関する規程を定め、適切な管理に努めてまいりましたが、このような事態となり、皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
このような事態を招いたことを重く受け止め、二度とこのようなことのないよう、改めて個人情報や機密情報の取扱いについて見直しを行い、再発防止に努めてまいります。
1.事 案

e-ラーニングシステムにおいて、自施設のアカウントのみを確認できる管理アカウントにもかかわらず、弊社の設定不備により、自施設以外の一部アカウントの個人情報が閲覧できる状態となっていました。

2.閲覧可能であった個人情報

2025年11月5日の午前8時から午後1時45分までのあいだ、5アカウントによって最大600件が一覧表示され、そのうち、氏名等の個人情報を含むものが132件ありました。閲覧された個人情報は氏名と部分的な所属情報のみで、パスワードやメールアドレス、電話番号等の閲覧はありませんでした。
また、情報の外部出力、ファイル保存は行われていないことをシステムログから確認済みです。
※現時点において、本件に起因する不正利用の事実及びそのおそれは確認されておりません。

3.現在までの対応

・不備のあったアカウントの洗い出しと設定の修正を当日中に行いました。
・当該アカウントの利用者に、設定不備のお詫びと、閲覧した情報の適切な取り扱いと機密保持についてご理解とご協力をお願いしました。

4.再発防止策

今回の事案を厳粛に受け止め、再発防止策を実施してまいります。
原因は弊社のメンテナンス作業時の不備であったため、作業者のミスを防止する体制と手順の構築に加え、事前に防止するシステム改修を行うなど、人的・システム的両面から改善を徹底し、再発の防止に努めてまいります。

このたびは、関係者のみなさま、日ごろから弊社サービスをご利用いただいているみなさまには多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを重ねて深くお詫び申し上げます。

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