監修者(奥 裕美 先生)からのメッセージ
本コースの3つの特徴
1. 「看護師の特定行為研修」と同時導入で、B課程に対応した共通科目を開講可能!
2. 講義のほか、演習用教材も多数ご用意! 部署・組織の現状把握→分析→課題抽出→解決のための計画立案まで落とし込みます!
⇒講義では、インストラクショナルデザインを活用した学習支援方法、コンサルテーションの方法論、組織・看護サービスのマネジメント方法など、最新理論を徹底解説します。さらに演習用教材も多数ご用意。講義で学んだ内容をふまえて、部署・組織の現状把握→分析→課題抽出→解決のための計画立案まで、しっかり進められます。演習のなかで指導者と受講者、あるいは受講者同士が自らの考えを共有することで、「学んだ」「知った」だけで終わらずに、現場での実践に落とし込むことが可能です!
指導コース 臨床現場での学習支援④~研修/学習会(インストラクショナルデザインの活用)事例編~ 講師:金子 あや 先生(聖路加国際病院 Clinical Nurse Educator(CNE)) |
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看護管理コース 看護サービスマネジメントの基本 講師:奥 裕美 先生(聖路加国際大学大学院 看護学研究科 教授) |
3. 特定行為研修で学んだ知識・技術を臨床現場へ! 生涯学習としても最適!
⇒本教材は認定看護師教育だけでなく、特定行為研修修了者の継続学習や、後輩ができた看護師やリーダーナースの院内教育にもご活用いただけます!
例えば…特定行為研修修了者は「学んだ知識・技術を臨床現場に届けること」が期待されますが、「指導」「相談」「看護管理」の各教科目で学んだ内容は、修了者の知識・技術を看護部・他部署に広げていくことに大いに役立ちます。
また、看護部のリーダーを担う方や、教育や多職種連携、看護実践の質向上について専門的に学びたい方にも大変オススメな教材です!
★学研の申請サポート(これから指定研修機関を目指す施設様向け)
配信テーマ一覧
教科目名「指導」
担当講師 三浦 友理子 先生※1、池田 葉子先生※2、森田 敦子 先生※2、畠山 有希 先生※2、金子 あや 先生※2
講師所属 ※1:聖路加国際大学大学院 看護学研究科 講師、※2:聖路加国際病院 Clinical Nurse Educator(CNE)
単元 | テーマ | 実時間 |
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1. 生涯教育と生涯学習の役割 | 専門職の生涯学習と認定看護師の役割 | 0.75 |
2. 成人学習者への教育 | 大人が学ぶということ~学習者への理解を深めよう~ | 1 |
3. 教材観(主題観)、対象者観、指導観 | 学習の評価 看護専門職への学習支援のTips | 1 |
4. 学習指導案の作成・発表 | 臨床現場での学習支援① ~日々の実践での学習支援(臨床判断モデルの活用)~ |
1.5 |
臨床現場での学習支援② ~研修/学習会(インストラクショナルデザインの活用)~ |
1.5 | |
臨床現場での学習支援③ ~日々の実践での学習支援(臨床判断モデルの活用)事例編~ |
1.5 | |
臨床現場での学習支援④ ~研修/学習会(インストラクショナルデザインの活用)事例編~ |
1.5 | |
個々の学習支援/研修プログラムの計画(演習) | 2.5 |
教科目名「相談」
担当講師 竹森 志穂 先生※1、平木 圭子 先生※2、田代 真理 先生※2、西村 恵理奈 先生※3
講師所属 ※1:聖路加国際大学大学院 看護学研究科 准教授、※2:聖路加国際大学 教育センター、※3:聖路加国際大学大学院 看護学研究科 助教
単元 | テーマ | 実時間 |
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1. コンサルテーションの概念 | コンサルテーションの基本 | 1 |
課題の明確化と関係性の構築 ~コンサルテーションの観点から考える多職種連携とコンフリクトマネジメント~ |
1 | |
2. コンサルテーションの方法 | コンサルテーションの方法 | 3 |
3. コンサルテーションの実際 | コンサルテーションの実際① ~導入、関係性の構築~ |
1 |
コンサルテーションの実際② ~問題の本質とコンサルティの状況の明確化~ |
1 | |
コンサルテーションの実際③ ~目標の明確化、コンサルテーションのモデル~ |
1 | |
コンサルテーションの実際④ ~情報収集、計画立案と実行~ |
1 | |
コンサルテーションの実際⑤ ~フォローアップ、ターミネーション~ |
1 | |
コンサルテーションの実際⑥ ~自事例の振り返り~ |
1.25 |
教科目名「看護管理」
担当講師 山田 雅子 先生※1、奥 裕美 先生※1、相澤 恵子 先生※2、西田 和美 先生※3
講師所属 ※1:聖路加国際大学大学院 看護学研究科 教授、※2:聖路加国際大学大学院 看護学研究科 助教、※3:国立研究開発法人 国立循環器病研究センター 副看護部長/認定看護管理者
単元 | テーマ | 実時間 |
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1. ヘルスケアシステムの構造と現状 | わが国の社会保障制度と課題 | 1 |
地域包括ケアシステムと地域共生社会 | 1 | |
2. 看護サービスの質管理 | 看護サービスマネジメントの基本 | 1 |
看護サービス提供に必要なマネジメントとリーダーシップ | 1 | |
変化する社会と看護サービスの維持向上 | 0.75 | |
3. 組織における認定看護師の位置づけと役割の明確化 | 組織のマネジメント | 1 |
認定看護師制度と特定認定看護師の役割 | 0.5 | |
組織分析の方法と実践計画の立案(演習) | 3 | |
分析結果と改善案のプレゼンテーション(演習) | 1 | |
4. 看護実践のアウトカム評価 | 看護実践の質を評価する | 0.5 | 看護実践の質改善における認定看護師の役割 | 0.5 |
【実時間について】
日本看護協会が定める認定看護師教育基準カリキュラムは、「みなし時間」で時間割が記載されておりますが、本サイト上の時間表記は「実時間」で記載しております。
「実時間」を「みなし時間」に換算した場合、認定看護師教育基準カリキュラムを満たす時間数となっておりますのでご安心ください。
※「実時間」45分間が「みなし時間」の1時間とみなされます