2022年度診療報酬改定に対応し「看護補助体制充実加算」や「重症度、医療・看護必要度:HCU編」などのテーマを追加配信します。
「看護補助体制充実加算」取得のためには、病棟の全看護職員(師長等以外)、看護補助者が
所定の研修を修了することを求められています。
つきましては「学研ナーシングサポート」では、
新設された看護補助体制充実加算にかかわる講義を追加配信いたします。
追加費用は不要です。
追加する内容は、新たに収録する最新の講義に加え、テストにより知識の定着をはかり、
ワークシートにより看護補助者との連携のポイントをつかめる内容になっています。
■配信内容
新たに収録中の以下7テーマは、2022年8月10日(水)より順次配信を開始し、
9月1日(木)までに全7テーマを公開する予定です。
●看護職向け(師長以外)
・看護職と看護補助者との協働推進の背景
・看護補助者の位置づけ
・看護補助者との協働における看護業務の基本的な考え方
・看護補助者との協働における業務実施体制
・看護師による看護補助者への指示について
・知っておきたい看護補助者への適切な業務指示での留意事項
・看護補助者と協働するための情報共有とコミュニケーション
■詳細
35~45分程度/テーマ(講義、テスト、ワークシート)
・講義:20~30分程度/テーマ
・テスト:5分程度/テーマ
・ワークシート:10分程度/テーマ
※全7テーマ受講時間:4時間以上
※各テーマの詳細ならびに公開日につきましては、後日改めて、弊社e-ラーニングシステム等でご案内いたします
※すでに学研ナーシングサポートをご契約いただいているご施設様は追加料金なしで追加配信テーマをご視聴いただけます
なお、看護補助者向けのテーマにつきましては、
現在、看護補助者研修コースにて配信中の各テーマをご利用いただけます。
加えて、「療養生活上のお世話にかかわる業務」についての業務マニュアルの追加配信も予定しております。
看護補助者の質の向上と、看護職員との連携強化の一助になればと存じます。
また、看護補助者研修以外にも重症度、医療・看護必要度コースに
「BC2204 HCU編:看護マネジメントに活かす重症度、医療・看護必要度の評価のポイント」(7/1配信開始)や
二次性骨折予防継続管理料に対応するため
「BD2258_骨粗鬆症をケアするために~寝たきりにさせない高齢者看護~」(配信開始済)
「AB2262_高齢者骨折の看護計画~回復期から維持期まで~」(配信開始済)も追加配信いたします。
併せてご活用頂けましたら幸いです。
※二次性骨折予防継続管理料に係る2テーマは院内職員を対象とした、
骨粗鬆症に関する知識と、FLSの意義を学ぶ研修でご使用いただける内容となっておりますが、
研修会の実施だけで施設基準を満たすわけではございません。詳細は厚労省の告示等をご確認ください
投稿日 : 2022.07.05